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2025 NEW OPEN

【さいたま市・川口・和光編】ARIFT読者が選んだ注目の2025年オープンのお店

浦和・川口・和光 埼玉 |2025年12月12日

【さいたま市・川口・和光編】ARIFT読者が選んだ注目の2025年オープンのお店

ARIFTの人気企画を振り返り♪地域の新店を紹介する『NEW OPEN』コーナーから、今年1年間で読者の皆さんの注目度が高かったお店ベスト5を発表します。さらにトップ3のお店を深掘り紹介します。

ARIFT調べ(2025年1~11月号までの「NEW OPEN」に掲載した各店舗のQRコード読み取り数をもとに、弊社独自のポイント制でランキングしています) 

5位|kimimoni(6/18 OPEN・さいたま市浦和区)

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    kimimoni

    【東口駅前店】さいたま市浦和区東仲町1-22/JR浦和駅すぐ/11:11~21:30/年中無休【西口裏門通り店】さいたま市浦和区仲町2-17-7/JR浦和駅より徒歩10分/11:11~19:00/不定休

4位|想々カフェ(7/1 OPEN・川口市)

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    想々カフェ

    川口市幸町3-11-2/JR川口駅より徒歩約10分/11:00~ラストオーダー18:30/基本、月・木定休※変更の可能性あり

3位|CHURROS SHOP 1008 SENYA(12/17 OPEN・川口市)

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    東川口駅より徒歩15分程度。生地から1本ずつ丁寧に製造販売されるチュロス専門店です。幼稚園帰りの親子やご夫婦、高校生カップルなど幅広いお客さんに人気のお店で、休日には家族連れでも賑わうそう。元々、別の場所でチュロスの製造卸をやっていたけれど、ご縁がありこのけやき通りに出店したとのことでした。しょっぱい系の「ぽてちゅ」やソフトクリームと組み合わせた「チュロソフト」など、バラエティに富んだメニューあり。
    ■店長インタビュー
    ―商品開発について教えてください
    アルバイトスタッフと会議をしながら新メニュー開発をしております。
    ―このお店ならではのアピールポイントを教えてください
    当店のチュロスはテーマパークや映画館で売られているチュロスとは違い、一本ずつ手作業で製造しております。是非食べてみてください!(店長 小島さん)
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    ■魅惑のワンポイント!
    人気商品の一つが「クリームブリュレチュロス」。熱々カリカリのチュロスに挟んだクリームをバーナーであぶった最高の一品。
    ■今後の予定
    子ども食堂改め「ハッピーファーストチルドレンフェスティバル」を企画進行中です。お楽しみに。

CHURROS SHOP 1008 SENYA

川口市戸塚東3-2-28 エコステーションハウス108/東川口駅より徒歩15分/11:00~19:00/月曜定休

CHURROS SHOP 1008 SENYA
川口市の「CHURROS SHOP 1008 SENYA」の店内。木目調のカウンターと床、テーブル席があり、クリスマスツリーが飾られている。

2位|365Anniversary 鈴森village(1/11 OPEN・和光市)

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    和光市駅より徒歩5分の好立地にある、焼きたての焼き菓子とクレープがメインのケーキ屋さん。お店の中は美味しそうな焼き菓子の香りで包まれており、家族連れやご夫婦、シニア世代に大人気のお店です。地元農家の吉田さん家のトウモロコシや枝豆を使ったパン、とりかいさん家の苺を使ったショートケーキを販売したり、和光市民祭りに出店したりと地域にも密着。見た目も味もお洒落で美味しいスイーツを楽しめます。
    ■お店インタビュー
    ―やりがいを感じることを教えてください
    お客様に「美味しかった」「ありがとう」と言っていただけた時です。
    ―お店のこだわりを教えてください
    スタッフ全員が美味しいと感じる商品を作ることです。試食もみんなで行い、仕上がりや食感、甘さのバランスなど納得いく商品だけを店頭に 並べています。(製造長 渡邉さん)
    ■魅惑のワンポイント!
    和光市は社長の地元なんだそう。また緑に囲まれた素敵な空間だったから、この場所に出店したとのことでした。
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    「チョコバナナクレープ」や「ほっくりモンブランパン」など定番から旬のメニューまで楽しめます。

365Anniversary 鈴森village

048-475-4666/和光市本町13-40/和光市駅より徒歩5分/10:30~18:30/月曜・火曜定休

365Anniversary 鈴森village
和光市 365Anniversary 鈴森village の店内。壁に「365」のロゴ、木の枝に吊り下げられた個性的な照明器具。

1位|Fruit Parfaiteria Kaju -フルーツパフェテリア カジュ-(1/15 OPEN・さいたま市浦和区)

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    浦和駅より徒歩8分。季節のフルーツを使ったパフェとフルーツサンドの専門店。生産者さんから直接届けられる季節の果物をふんだんに楽しめるお店です。お客さんは中高年の女性が多いとのことですが、一人で来る男性もいらっしゃるようです。
    お店を切り盛りするのは代表の吉田さん。手際よくフルーツをカットして、宝石のような見た目のパフェを次々と作ってくれました。また同席されたご主人は、お店には立ちませんが、内装を二人で手作りしたり、生産者さんの農場をドローン撮影したりと、ご夫婦でお店を運営されている様子がうかがえました。
    メニューはいちごを1パック使った『たっぷりいちごパフェ(2,600円)』や、越谷スカイメロンを使った数量限定の『越谷スカイメロンパフェ(3,000円)』など、ここでしか味わえないフルーツ体験が堪能できます。「果物の生育が遅れた時などに数が揃わず大変な思いをすることもありますが、お客さんの「美味しかったです」という言葉ですべて報われます」と笑顔を見せてくれました。
    お店は調神社のすぐそばにあり、夏の浦和祭りや冬の十二日まちなどを通して地域とも繋がりがあります。この冬はホットワインの提供も考案中。ぜひ特別な日や、自分へのご褒美時間に訪れてみてください。
    ■お店インタビュー
    ―注目度1位になった感想を聞かせてください。
    いつも利用いただきありがとうございます。皆様の笑顔が私の元気となっております。これからも皆さまに喜んでいただけるパフェを、生産者の皆さんと一緒にお届けします。
    ―商品の開発秘話を教えてください。
    季節にかかわらず、使用するフルーツを大切にしたメニューを考えています。流通の少ない物や、開発されたばかりの物、なかなか目にすることがない品種の物も使っています。
    ―お店のこだわりを教えてください。
    とにかくふんだんに果物を使うことと、見た目が楽しめるもの!この2つを意識して盛り付けを完成させています。ぜひご自分の目で確かめに来てください。(代表 吉田さん)
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    越谷スカイメロン。養液で栽培する水耕栽培のメロンです。見た目の美しさはもちろん、えぐみが少なく、甘さとすっきりした喉ごしのバランスが絶妙。収穫時期は年3回で、12月は冬メロンを楽しめます。 ■魅惑のワンポイント!
    ほとんどのパフェにはチョコで作られたうさぎの耳を付けているそう。どのタイミングで食べるか悩ましいですね。
    ■年末年始のお楽しみ企画
    12月から埼玉県産のいちごが入荷します。Kajuのいちごパフェは全て埼玉県産です。あまりん、べにたまもあるのでお楽しみに!

Fruit Parfaiteria Kaju

080-8734-1199/さいたま市浦和区岸町7-2-5 プラウド浦和岸町サンクアージュ1F/JR浦和駅より徒歩8分/10:00~17:00/火曜・第1第3水曜定休

Fruit Parfaiteria Kaju
浦和区 Fruit Parfaiteria Kaju の店内。青いタイルと椅子、大きな窓から見えるテラス席(または庭)。明るく開放的な雰囲気。