アリフトセレクト

ARIFT SELECT

横浜セルテとMy Story

横浜セルテとMy Story

横浜セルテは12月30日にグランドフィナーレを迎えます!
1967年に「横浜センタービル」としてJR関内駅前に創業したセルテは、ハマっ子の憧れのスポットとして人気を博し、たくさんの思い出を作ってきました。
セルテに縁のある方たちに、それぞれのセルテにまつわるストーリーを語っていただきました。ぜひもう一度足を運んで、思い出づくりのグランドフィナーレを飾りましょう!

目次

    ライブレストラン ハート&ソウル 原 正行さん

    11F

    憧れの場所セルテで叶えた夢 青春の思い出と感謝を込めて

    Image

    関内のランドマークとして聳え立つセルテは、僕の青春時代の憧れの場所そのもの。当時一番高いビルから見た夜景は格別で、給料を握りしめ通ったディスコ「カウベル」での楽しい時間は忘れられない思い出です。いつか自分の店を出すという夢も叶い、特にセルテライブでは多くの人に聞いていただき、演奏中に懐かしい顔ぶれと再会したり、50周年ライブでは大変な盛り上がりだったりと、とても大切な思い出です。街が変わっていくことに寂しさも感じますが、青春時代から僕を育ててくれたこの場所に心からの感謝と「ありがとう」を伝えたいです。

    Image

    古本・雑貨 関内BOOKバザール 劒重 豊さん

    1F

    出会いの裾野を広げてくれた 私の暮らしそのものでした

    Image

    高校生の頃、駅前にできたセルテは眩しく、若者が集まる注目の的でよく来ていました。思い入れのある世代なのでなくなるのは寂しいですが、新しい発展にも期待していて見守っていきたい。これからの若者にとって素晴らしい場所になるでしょう。テナント同士が仲が良く、ほっとする落ち着く場所で休館日も働くほどセルテは私の生活の中心です。たくさんの出会いのなか、今でも「初めて来た」というお客様との嬉しい驚きが人の輪を広げてくれます。フィナーレの日まで、これまでと変わらず新たな出会いを喜びながらいきたいです。

    Image

    アクセサリー雑貨 ウインク 吉本 雅典さん

    1F

    苦労したからこそ思いは強い 最後までお客様と共に歩みたい

    Image

    28年前、縁あってセルテに出店。当初は客層と商品が合わず、苦戦の日々で半年で辞めようかと思ったこともありました。商品構成を変え、流行ものを揃えて安定し、11年後に心機一転で1階の今の場所へ。お客様のニーズに応えファンを増やせたことが、長く続けてこられた理由だと思います。セルテ商店会の部長職も長く務めさせていただき、結束の固さが良い思い出です。最大で8店舗を展開してきましたが、私が店頭に立つのはここセルテ店だけ。それだけ思い入れが特に強いんです。開店当初に苦労した悔しさが基礎となり、日々の積み重ねの大切さを教えてくれました。

    Image

    タイ料理 ボァトゥン アドゥンさん

    6F

    仲間に支えられ歩んだ18年 お客様の笑顔が私の誇りです

    Image

    18年前に店を構えた当初は不安も多かったですが、周りの方々が日本のやり方を教えてくれ、勉強の日々。おかげさまで今日まで来られました。タイ政府に認められた味を誇りに、日々日本人好みの味に改良を重ねています。お客様の「美味しい」という笑顔が原動力。開店当初からのお客様がお子様を連れてご来店される姿に、長い年月を感じます。セルテがなくなるのは、本当に寂しいですが、街の新たな賑わいは素晴らしいですね。来年には思い出を継ぐ新しい店を開きます。また皆様に会える日を楽しみにしています。

    Image

    • Image

    セルテ

    横浜市中区真砂町3-33(JR京浜東北線・根岸線「関内駅」北口、横浜市営地下鉄「関内駅」2番出口) TEL 045-651-1111 (代)
    下のリンクから思い出エピソード、写真館などグランドフィナーレ特設サイトをチェック!

    セルテ