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2025 NEW OPEN

【宮城・仙台】ARIFT読者が選んだ注目の2025年オープンのお店

仙台 |2025年12月23日

【宮城・仙台】ARIFT読者が選んだ注目の2025年オープンのお店

ARIFTの人気企画を振り返り♪地域の新店を紹介する『NEW OPEN』コーナーから、今年1年間で読者の皆さんの注目度が高かったお店ベスト5を発表します。さらにトップ3のお店を深掘り紹介します。

ARIFT調べ(2025年1~11月号までの「NEW OPEN」に掲載した各店舗のQRコード読み取り数をもとに、弊社独自のポイント制でランキングしています) 

5位|100日だけのチョコクロワッサン in 宮城仙台店(8/22 OPEN・青葉区)

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    100日だけのチョコクロワッサン in 宮城仙台店

    仙台市青葉区上杉1-1-39/梅本ビル1F/11:00〜※完売次第終了/不定休

4位|THE HOUSE CAFE. MUSIC & GOOD TIMES(4/20 OPEN・青葉区)

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    THE HOUSE CAFE. MUSIC & GOOD TIMES

    仙台市青葉区国分町1-7-13 GRACE広瀬通1F/月~金10:00〜19:00、土9:00〜21:00、日・祝日9:00〜19:00/火曜定休※予約不可

3位|COFFEE to abcb(2024/12/1 OPEN・青葉区)

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    和洋が混ざり合う、驚きと楽しさの新境地

    【珈琲とアベコベ】がコンセプトの「abcb」は、この地域になかったスペシャルティコーヒーを提供するお店としてオープン。和と洋の組み合わせを楽しむ内装とメニューが特徴です。あんこ入りのガトーショコラや、オープン当初からのイチ押しで醤油を使ったカタラーナなど、驚きと発見に満ちています。12/1で1周年を迎え、オリジナルのブレンドを作成し、ドリップバッグで用意する予定。カフェタイムはゆったり過ごせますので、ぜひ一度足を運んでみてください!
    ■お店インタビュー
    ――お店のコンセプトを教えてください。
    店名は「珈琲とアベコベ」から来ていて、和と洋のアベコベな組み合わせを楽しみ、驚いてほしいという想いが込められています。内装やメニューもそのコンセプトで統一しています。
    ――「イチ押し商品」とその秘密は何ですか?
    オープン時からのイチ押しは、お醤油のカタラーナです。カタラーナの上に醤油を塗りキャラメリゼすることで、発酵調味料である醤油とデザートの意外な相性の良さを発見できます。(店長 石川さん)
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    魅惑のワンポイント&年末年始のお楽しみ企画

    スペシャルティコーヒーは、カウンターでサイフォンを使い、1杯ずつ丁寧に抽出してくれます。まるで理科の実験を見ているかのようなワクワク感を味わうことができます。
    1周年を迎え、さらに驚きと感動のメニューを提供する予定。詳しくはインスタグラムで確認を。

COFFEE to abcb

仙台市青葉区吉成3-1-32/11:00-18:00(LO.17:30)/火曜・水曜定休

COFFEE to abcb

2位|ジラフトレインデポ(7/26 OPEN・太白区)

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    見て楽しい、食べて美味しい パンの停車場

    若林区の人気ベーカリー「ブーランジェリー ジラフ」が、太白区富沢南にオープンした新店舗。店名の「トレインデポ(車両基地)」の名の通り、卸町で焼き上げたパンを毎日運び込み、焼きたての美味しさを提供しています。スタイリッシュな外観と可愛いキリンのロゴが目印。住宅街にありながら、その確かな美味しさで早くも地域の話題に。食事パンから写真映えするヴィエノワズリーまで、豊富なラインナップが並びます。
    ■お店インタビュー
    ――イチ押しのメニューはなんですか?
    シュトーレンや食パン、コッペパンです。シュトーレンは種類豊富で年明けも販売しています。コッペパンもいろんな味を提供しています。
    ――お店の看板について
    お店のロゴは毎回同じデザイナーさんにお願いしています。電車とキリンをデザインに入れてほしいと出来上がったロゴです。とても可愛らしく、気に入っています。(店長 高橋さん)
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    魅惑のワンポイント&年末年始のお楽しみ企画

    卸町の人気店が富沢に開いた、パンの「車両基地」。毎日本店から直送される焼きたてのパンを楽しむことができます。豊かな品揃えは必見。お散歩の途中にも立ち寄りたい日々の食卓を彩る、地域の新しいスポットです。
    1/2から福袋を販売します。3,000円で、3,000円分のブレッドチケットのほか、グッズ(トートバッグや小物)も入っています。

ジラフトレインデポ

仙台市太白区富沢南/2-25-2 ProAP 101/9:30~17:00 ※なくなり次第終了/月曜定休

ジラフトレインデポ

1位|竹駒の杜 CAFÉ 一粒万倍(1/10 OPEN・岩沼市)

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    お参り後に、心整う神社のカフェ

    日本三大稲荷の一つ、竹駒神社の境内に静かに佇む「竹駒の杜 CAFÉ 一粒万倍」は、心穏やかなひとときを過ごせる小さな開運スポットです。「一粒の種が万倍にも実を結ぶ」という縁起の良い想いが込められています。東北の地域活性化を願いオープンし、参道に調和した建物や伐採木を使ったテーブルなど、細部にまでこだわりが光ります。メニュー名はすべて縁起が良く、参拝後の心身を労わる「竹駒稲荷お参り御膳」、または宮城県産米粉を使用した「一粒万倍パフェ」(¥1,320/1日20食限定)がイチ押し。愛らしいお狐様クッキーが添えられ、パフェには運試しのおみくじが付くなど、遊び心も満載です。「神社が好き」な地元の方々に愛され、参拝帰りの憩いの場となっています。特に年末年始は最も賑わいます。今までとは違う竹駒神社の魅力を発見できるカフェで、幸福を願うひとときをお過ごしください。
    ■店長インタビュー
    ――お店をオープンした理由と、この土地を選んだ決め手は何ですか?
    Tregionでは以前より東北の魅力を発信し盛り上げたいという想いをもっておりましたが、竹駒神社の「地域に開かれた場所にしたい」という温かい想いに触れ、その一助となればと参画させていただきました。長い歴史を持つこの場所で、参拝者の皆様がほっと一息つける時間を提供し、神社と地域、そして人を繋ぐ架け橋のような存在になれればと考えています。
    ――特にこだわったは所はどこですか?
    メニューには可愛らしい狐のクッキーを添えるなど、ほぼ全てに神社の要素を取り入れています。また、店内のテーブルの一部は元々神社に生えていた木材で作りました。伐採して終わりではなく、場所の「歴史」を大切に残してます。そして四季折々の変化を感じられる世界観を大切にしています。
    ――「一粒万倍パフェ」の魅力は?
    イチ押しの「一粒万倍パフェ」には、運試しの一粒万倍みくじが付いています。宮城県の米粉を使用したふんわりスポンジに、手毬麩や鳥居、キツネの形の可愛らしいクッキーをトッピング。見て楽しく食べておいしいラッキースイーツです。(店長 清水さん)
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    魅惑のワンポイント!

    竹駒神社の境内で、四季の移ろいを感じながら心穏やかに過ごせるカフェ。「一粒万倍」の縁起をいただき、お参り後の心身を整えるのに最適。可愛らしいパフェや御膳など、心満たされるメニューが魅力です。
    12/31~1/4の期間中、フードは限定メニューのみの提供。(ドリンクは通常通り)味噌煮込み牛丼、昇運カレー、一粒万倍いなりセット(8個セット/3個セットで牛時雨/梅くるみ/ちりめん山椒)がメインです。
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竹駒の杜 CAFÉ 一粒万倍

稲荷町1-1 竹駒神社境内/10:00~17:00/年中無休

竹駒の杜 CAFÉ 一粒万倍