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2025 NEW OPEN

【川崎・大田】ARIFT読者が選んだ注目の2025年オープンのお店

神奈川 |2025年12月18日

【川崎・大田】ARIFT読者が選んだ注目の2025年オープンのお店

ARIFTの人気企画を振り返り♪地域の新店を紹介する『NEW OPEN』コーナーから、今年1年間で読者の皆さんの注目度が高かったお店ベスト5を発表。さらにトップ3のお店を深掘り紹介します。

ARIFT調べ(2025年1~11月号までの「NEW OPEN」に掲載した各店舗のQRコード読み取り数をもとに、弊社独自のポイント制でランキングしています) 

5位|7DAYWEEKEND(8/4 OPEN・武蔵新城)

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    7DAYWEEKEND

    044-789-5131/川崎市中原区上新城2-1-32/JR武蔵新城駅北口より徒歩3分/11:30~15:30、17:30~22:00(日祝日のみ21:00まで、ただし連休中の日曜は22:00まで)/火曜定休

4位|100日だけのチョコクロワッサン by Tony Bake 川崎店(9/19 OPEN・八丁畷)

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    100日だけのチョコクロワッサン by Tony Bake 川崎店

    川崎市川崎区下並木19-1 遠藤ハイツ101/各線八丁畷駅西口より徒歩2分/11:00~15:00(売切れ次第閉店)/不定休

3位|スパイス研究所 MAD CHEFs 蒲田店(8/23 OPEN・蒲田)

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    スパイス研究所 MAD CHEFs 蒲田店

    「かつて住んでいた大好きな蒲田で、地域の人に元気を届けたい」。そんなオーナーの想いのもと、浜松町の人気店が待望の2号店をオープン。どこにも負けない「お客様を笑顔と元気にするお店作り」で、昼はカレー、夜はビストロ酒場の二毛作スタイル。2年かけて開発した日本人の舌に合う料理は、近隣で働く方や家族連れの活力に。カレー・エスニック料理の美味しさと文化を存分に堪能できます。
    ■お店インタビュー
    ―お店の人気商品を一つ教えてください
    スパイス研究所の名にふさわしく、多彩なスパイスを堪能できる「炭火焼きタンドール」。骨付きタンドリーチキン、チキン・グリーン・マライの各ティッカ、シークカバブ、シュリンプを一堂に集めた、まさに最強のタンドール料理です。
    ―ARIFT読者へメッセージをどうぞ
    ビル2階のため一見入店しづらいかもしれませんが、入店してくれた方が「美味しかった!」とリピーターになってくださったりしています。ぜひ一度エスニック料理の世界へ足を運んでみてください。(代表 カラル カランさん)
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    魅惑のワンポイント!

    インドやネパールのソウルフード、チャパティをベースにした「ポケットピザパラーター」は必食。年末年始のお楽しみ商品としてウィンターメニューの「MAD CEFsオリジナルスープカレー」は心も体あたたまる一品。

スパイス研究所 MAD CHEFs 蒲田店

03-6826-9764/大田区蒲田5-18-6 大潮ビルⅡ 2F/JR蒲田駅東口より徒歩3分/11:00~24:00(L.O. 23:30) 無休

スパイス研究所 MAD CHEFs 蒲田店
「スパイス研究所 MAD CHEFs 蒲田店」の内観。ダークトーンの壁にゴールドの装飾が施され、天井からは色とりどりのトルコランプ風の照明が吊るされている。ゆったりとしたソファ席が並ぶ落ち着いた空間。

2位|MILK STAND BY COFFEE MILK(6/2 OPEN・川崎駅)

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    MILK STAND BY COFFEE MILK

    アトレ川崎「COFFEE MILK」の姉妹店がホテルメトロポリタン川崎に誕生。「ホテルの敷居を少しだけ低くし、地域の方も気軽に」という店長・森谷さんの想いから、金曜夜は音楽ライブに合わせたBAR営業を実施。「旅の中でも仕事の合間でも、ふと一息つける場所」として宿泊客と地元住民が交わる空間を創出。選べるミルクが人気のラテや冬限定メニューと共に、心ほどける小さなときめきを感じてみては。
    ■お店インタビュー
    ―お店の人気商品を一つ教えてください
    「KONAコーヒー」を使用したカフェラテは、濃厚な牛乳のほか、6種類のプラントミルクからベースを選択可能。「その日の気分や体調に合わせて飲み分けられる」と、近隣で働く方や地域の方々からも愛されています。
    ―ARIFT読者へメッセージをどうぞ
    MILK STAND BY COFFEE MILKの魅力はホテルクオリティの落ち着く空間の中で、「ちゃんと美味しい」ミルクドリンクを気軽に楽しめることです。味・香り・素材の質を大切に“毎日飲めるご褒美” を意識しています。(店長 森谷 清花さん)
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    魅惑のワンポイント!

    この冬、HARNEY&SONS「VERY BERRY MATCHA」を使用した限定ドリンクが登場

MILK STAND BY COFFEE MILK

090-3283-8405/川崎市幸区大宮町1-5 ホテルメトロポリタン 川崎2F/JR川崎駅中央西口より徒歩2分/9:00~19:00※金のみ20:00 無休 ※電話での予約不可

MILK STAND BY COFFEE MILK
「MILK STAND BY COFFEE MILK」の多様なミルクのラインナップ。左からミルクボトル、アーモンド、ピスタチオ、大豆(ソイ)、くるみのミルクが入ったグラスが並び、手前にはそれぞれの原材料が添えられている。

1位|Cream D Kawasaki(8/8 OPEN・川崎駅)

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    壹尺珈琲(イチシャクコーヒー)

    2025年8月、川崎市役所向かいにオープンした「Cream D Kawasaki」。千葉県船橋市で誕生し話題となった生ドーナツ専門店が、満を持して川崎の地に登場しました。
    同店の自慢は、北海道産小麦「キタノカオリ」やバターを贅沢に使用したブリオッシュ生地。「ふわ、もち、しとっ」の三拍子そろった食感が楽しめます。店名の由来でもあるクリームには、北海道産生乳100%の上質な生クリームを使用。濃厚ながらも甘さと重さを極限まで抑え、最後まで美味しく食べ切れる絶妙なバランスを追求しています。一番人気は、香り高い「アールグレイ」。ひと口で紅茶の風味が広がる至福の味わいです。
    店長の長谷川さんにとって、川崎は学生時代から慣れ親しんだ思い出の街。「いつかこの街で店を持ちたい」という念願が叶いました。「オープン当日の行列や、お客様からの『また来ました』という温かい言葉が何よりの励み」と長谷川さん。夕方には仕事帰りの手みやげとして利用する方も多く、既に地域の日常に彩りを添えています。
    来年からは地元イベントへの参加や企業コラボも計画中とのことで、川崎の街との絆はさらに深まりそう。シーズン限定のフレーバーやクリスマス商品も見逃せません。こだわりの生ドーナツをぜひ味わってみてください。
    ■お店インタビュー
    ―オープンしてからの道のりはいかがでしたか?
    コオープン当初は不安な気持ちでいっぱいでした。生地やクリームの試作も長期間行い商品にはこだわりましたが、お店の知名度も無くゼロからのスタートだったため最初はとても不安でした。しかしながらオープン当日にお店を開店し、お客様の行列ができている光景を目の当たりにした時にはとても安心したのを覚えています。その後もお客様から「美味しくてまた来ました」など温かいお言葉をいただき、とてもやりがいを感じます。
    ―商品のこだわりを教えてください
    生地や食材はもちろんですが、店名の通りクリームにこだわっています。ひと口食べて美味しいドーナツではなく、最後まで食べ切って美味しいと感じていただける濃厚ながらも軽くて味わい深いクリームが最大の特徴です。
    ―ARIFT読者へメッセージをどうぞ
    クリスマス限定商品にも力を入れており、毎月期間限定商品もご用意しておりますので、ぜひCream D Kawasakiにお立ち寄り下さい。(店長 長谷川 和輝さん)
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    魅惑のワンポイント!

    生ドーナツは重すぎないクリームと生地の一体感が絶妙。リピートしてでもコンプリートしたい全13種類のフレーバー。この時期おさえたい季節限定の2種類のフレーバーはナッツの風味豊かな「ピスタチオ」(右)と、香ばしさと甘苦さが程良い「アーモンドキャラメル」(左)。
    12月初旬から販売の「クッキー&クリーム」も要チェック!

Cream D Kawasaki

川崎市川崎区東田町6-10/JR川崎駅より徒歩5分/12:00~19:00/無休

Cream D Kawasaki
「Cream D Kawasaki」の店舗外観。白地に黒のシンプルなロゴ看板が掲げられ、大きなガラス張りの入り口の横にはメニューが記された立て看板が置かれている。