巻頭特集FEATURES
香りも、食感も、宮城生まれ
宮城のパンは美味しくなる!地元 宮城県産の小麦『夏黄金』に魅せられたパン職人5人。通称『麦人(むぎびと)』をご存じですか?生産者の顔が見える安心と、新しい感動をあなたに。
地元愛が育んだ、5人の麦人の挑戦
| 仙台 |2026年01月28日

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宮城のパン職人が小麦で繋ぐ地産地消の物語
宮城県産の小麦「夏黄金」が実る畑での出会いをきっかけに、5人のパン職人が結成したプロジェクト「宮城 麦人(むぎびと)-Local Love Standard-」。「宮城の地粉を未来へ」という共通のテーマを掲げ、農業とパン文化を深く結びつけ、地産地消を次世代へ引き継ごうと活動しています。
活動の第一歩となった講習会では、同じ地粉を使いながらも各店の個性が光るパンを披露。職人と参加者が同じ目線で語り合う温かな時間は、地域のパン文化に新たな風を吹き込みました。その後も農家視察や教育機関との連携、若手職人の育成など、活動の幅は着実に広がっています。2026年2月には、郷土の記憶をテーマにした第2弾イベントも開催予定。生産者の情熱をパンに込め、地域に根ざした「おいしい未来」を創り出す彼らの挑戦は、まだ始まったばかりです。 -
豊かな風味と口どけの良さ 宮城の大地が育む「夏黄金」
世界中のパン作りを支える外国産小麦には、優れた製パン適性や安定した品質という確立された良さがあります。その一方で、宮城のパン職人たちが今、新たな価値を見出しているのが、この土地で育つ「地粉」の存在です。
なかでも宮城県産小麦「夏黄金」は、豊かな風味と作業性の良さを兼ね備えた期待の品種。職人が「炊きたてのご飯のような甘み」と評するように、噛みしめるほどに広がる力強い香りと、地域ならではの安心感が魅力です。その一粒一粒の背景には、赤カビや天候の急変と向き合い、数日の晴れ間を狙って収穫する農家さんの繊細な手仕事があります。「人柄が見える身近な麦を使いたい」という職人の情熱と、農家の想いが重なり合い、宮城の小麦がこの地の食卓に寄り添う「新しいスタンダード」になることを、彼らは目指しています。
この人が麦人だ!5人の顔と個性
小麦の楽しさを広める!「麦人」の活動
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初のイベントを2025年9月に開催。5人の職人が宮城県産「夏黄金」でパンを焼き、こだわりやビジョンを語り合いました。参加者と同じ目線で「わいわい」と楽しみながら、食の未来を共に考える場になりました。 -
専門学校での講習会を通じ、学生へ麦の魅力を伝える活動も。また、2026年2月には2回目となるイベントを開催予定。「夏黄金」を通じた活動を継続し、職人と参加者が共に食の未来を育む場を広げていきます。■「麦人」の活動報告はこちら
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01|THE BREAD BAR
仙台市若林区荒井6-12-2 ヤマカビル1F
02|ぱんやあいざわ
宮城郡松島町松島字町内157-2
03|ブーランジェリージラフ
仙台市若林区卸町1-3-1 1F
04|ジラフルポ
仙台市青葉区中央1-7-18 日吉第一ビル1F
05|ジラフパークタウン
仙台市泉区高森5-33-6
06|ジラフミミ
仙台市泉区南光台4-9-5 グリーンアート101
07|ジラフトレインデポ
仙台市太白区富沢南2-25 2ProAP101
08|あくつさんち
仙台市青葉区堤町3-12-16高橋ビル1
09|三麦園
仙台市泉区市名坂字新道15-4
